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論文

中性子放射化分析法の研究,2; 空気、ヘリウムおよび銅中のアルゴンの放射化分析

亀本 雄一郎

日本原子力学会誌, 5(1), p.48 - 51, 1963/00

アルゴンは中性子放射化断面積が大きく、かつ生成核種の$$^{4}$$$$^{1}$$Arの放射する$$gamma$$線のエネルギが大きく、容易に$$gamma$$線スペクトロメトリにより定量できるので放射化分析に適した元素の1つである。従来アルゴンの放射化分析としてはすでにいくつかの報告があり、主として地球化学的な試料に適用されている。著者はヘリウム、空気中のアルゴンを化学分離を行なうことなく定量し、また胴中のアルゴンを分離法を用いて定量し、ほぼ満足のいく結果を得たので、以下に報告する。

論文

銅中の金、マンガン及びナトリウムの放射化分析

中井 敏美; 亀本 雄一郎; 魏 明通*

日本化學雜誌, 83(11), p.1194 - 1197, 1962/00

銅中の金、マンガン、ナトリウムを中性子放射化分析により定量する方法を検討し、ほぼ満足のいく結果を得た。銅試料約200mgを標準試料とともにJRR-1原子炉中で2時間中性子照射を行なった。照射した試料から放射化学的に純な形で金、マンガン、ナトリウムをとり出し、$$gamma$$線スペクトロメトリーにより定量した。銅試料自体を中性子束モニターとする定量法を検討し、一度金、マンガン、ナトリウム、銅の標準試料を同時に照射し、金、マンガン、ナトリウムの各生成放射能と銅の生成放射能の比を求めておけば以後、同じ照射条件、同じ測定器を用いれば標準試料を毎回試料と同時に照射することなく、銅試料を中性子束モニターとして金、マンガン、ナトリウムを定量し得ることが明らかとなった。

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